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ポジティブ思考

2歳の娘は、本当にやんちゃです。
2人目は、暴れん坊、怪獣とか言いますが、うちの子も、、、(笑)

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6歳のお兄ちゃんにできる事は自分もできる、又はやりたい言う感情の現れだと思うのですが
本当によく真似をしては、転んで泣いたり喜んだりしています。

今日も唄を歌いながら、走っていると転んでしまい
机の足に、足の指をぶつけ「ここ痛い」とぶつけた足を指さします。
これはすごい事なんです!!!

赤ちゃんの時や、まだハイハイが始まったころ等は、
ぶつけた場所を指さししたりはしません。これは、自分の体の場所がまだよく分かっていない証拠なのです。指遊びをしたり、モノを掴んだり、両親に触ってもらったりしながら
自分の体がどこからどこまであるかを学習していきます。

自分がどの場所にいて、身体のどの場所をぶつけたかを瞬時に理解しているんです。
また、痛いの痛いの飛んでいけ~と昔からよくしていますが
あれは思うにポジティブ思考回路を作っていくための教育だと私は思います。

実際、暴れん坊な娘にはこの教育方法が合っているせいか
痛くとも、「飛んでいけ~!!」と言うとケロッとします。
その痛いのが飛んでいく方向は、必ず私の方向を指さししますが(笑)

ポジティブ思考回路はなぜ必要かと言うと
私たちが生きている日常や環境は絶え間なく少しづつ又は突発的に変化します。
ポジティブ思考回路はそういった環境の変化があったとしても常に自分が自分でいられるように行動できるようにしておく事とその成長を促す事、そして、自分が生きやすいようにするための道づくりのようなものと考えます。まさに生きる道づくりです。

ネガティブ思考回路が不要とは全く思いませんが
、6,7割ポジティブ、残りネガティブぐらいが理想かと勝手に親心(笑)
そううまく行くわけはないと思いますが、子供は一生懸命生きていますから
子供たちを信じていこうと思います。





by para8949 | 2017-11-09 23:47

神経機能学


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